本日3月27日、日本テレビ系列の朝の情報番組スッキリ!!』で、

世界一のクラゲ水族館

鶴岡市立加茂水族館

が、紹介されていました。


この水族館。6月1日に新館がリニューアルオープンするとのこと。

そのためボランティアを募り、3月21日~23日に旧館から新館へ、ミズクラゲのお引越しを行ったそうです。



(↑ これ、加茂水族館じゃないですけど、ミズクラゲです。)


そのお引越しの様子が、『スッキリ!!』で紹介されていました。

加茂水族館なんて、実は初耳でした。

山形県鶴岡市…なんて、ずいぶんとマイナーな場所にありますよね。

地図で見ると、日本海側です。


この水族館は、昭和39年に開館。今年で50年にもなります。

そのため、旧館はひび割れだらけ、サビだらけ、雨漏りまですつオンボロ水族館だったそうです。


そして、長い間、閉館の危機に面してきたそうです。

なにせ、展示しているのが、“鯉(こい)”とか“ナマズ”とかで、全然おもしろくなさそーな生き物ばかりだったそうです。


特に平成9年の入場者数どん底で、(もう、ここまでか…)と、館長の村上さんは思ったとか。



そんなある日、『珊瑚(サンゴ)』を展示した水槽から、小さなクラゲが発生したそうです。

それを育てたら人気が出てきたので、更に、海からクラゲを捕獲して展示したところ、これまで下がる一方だった入場者数が急増!

平成17年にはクラゲの展示種類が世界一となり、入場者数も倍増したのです。

更に人気を加速させる出来事が。

ノーベル賞学者の下村脩氏から、『オワンクラゲ』を蛍光色に発光させる方法のアドバイスを受けて、それを実行したところ、全国紙の新聞に紹介され、更に人気に拍車がかかったのです。

ちなみにこれ↓は『ベニクラゲ』

あまりの美しさにご披露したくて、話題とは別ですが載っけちゃいました!!!(≧▽≦)

beni.jpg

写真引用元】
鶴岡市立加茂水族館HP→館長人情ばなし→2013/6/28 クラゲ館長も仰天した より


その後も、ちょくちょくマスコミにも取り上げられるなど、入場者数も右肩上がり。

老朽、弱小、貧乏の3拍子が揃った、日本で一番古くて、日本で一番小さかった水族館は、見事な復活を遂げたということです。


いま、「人生のどん底にいる。」と感じているかたは、ぜひ、館長の村上さんのブログをお読みになってみて下さい。

「人生捨てたもんじゃない!」

そう思えますよ。